命をかけた山登り、男のロマンを感じました。自分ではとても出来ない事です。
解説
コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークは、ヒマラヤのメルー中央峰を目指す。そんな彼らに、シャークスフィンと称される難攻不落の壁が待ち受けていた。トップクライマーたちは、命懸けでシャークスフィン完登を目指す。ナショナルジオグラフィックなどの写真を手掛けてきた山岳写真家で登山家ジミー・チンが、ヒマラヤ・メルー中央峰ダイレクトルート登頂の様子に迫るドキュメンタリー。ジミー、コンラッド・アンカー、レナン・オズタークが、難関を極める山を目指す姿にカメラが密着する。ジミーとエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィが監督を担当。克明に記録された困難な登山の過程や、険しくも美しく壮大な山の風景に言葉を失う。
映画.com解説
難攻不落の「世界一の壁」と呼ばれるヒマラヤ・メルー峰シャークスフィン登頂の模様を捉えたドキュメンタリー。北インド高度6500mにそびえるヒマラヤ・メルー峰のシャークスフィンは、連続する障害壁などから多くのクライマーにとって悪夢の山とされ、だからこそ挑戦せずにはいられない難攻不落の壁として知られている。2008年10月、コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークの3人のアルピニストがこのメルー峰に挑み、7日のツアー予定は、結果的に倍以上の日数を要する大チャレンジとなった。本作の監督も務め、「ナショナル・ジオグラフィック」の山岳カメラマンでもあるジミー・チンは、2台の小型カメラでこのチャレンジの一部始終を記録。大自然の脅威に果敢に立ち向かう3人のクライマーたちの姿を圧倒的な映像で描き、2015年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞した。
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