相続について、配偶者居住権を創設し、民法改正になるとの事ですが、とても良い事だと思います。看取る人が優遇される様にしなければならないと思っています。単なる血のつながりだけで財産分与をしなければならない事に違和感を覚えていました。
上記と解釈は異なりますが、ちなみに僕は、両親は父が他界・母は健在で、母は、兄と2世帯住宅で一緒に住んでいます。以降の法律ではさらに踏み込んで、そんな兄が相続で優遇されるべきと考えています。兄は薬剤師で全国規模の薬品会社に勤務していましたが、転勤で両親の為に退職し、現在地元の薬局で勤務していて、頭が下がります。
僕は、転勤で実家から遠くなるばかりの親不孝者かもしれません。だけどこんな僕にも、お袋は可愛がってくれ、頭が下がる思いです。僕54才、兄貴57才、お袋81才で経済的に完全に自立しています。僕も現:お袋の様に、経済的に息子に頼らない老後をと思い、節制しなければなりません。僕らの老後は、年金が低く苦労しそうですので、特に長く働ける様に、健康には十分留意しなければならないと思っています。
現に昨日1/17(水)のニュースで、年金受給年齢を自主的に引き上げると、受領金額が増加するとの話です。日本国は少子高齢化になるので、しかたのない事だと思っています。これからの相続・年金の法改正に注目です!
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