ジョディ・フォスター作品で興味深く見に行きました。迫力が有りテンポの良い展開で見応えが有りました。
ストーリー
財テク番組「マネーモンスター」のパーソナリティを務めるリー・ゲイツは、巧みな話術と軽妙なパフォーマンスを織り交ぜながら、株価予想や視聴者へのアドバイスで番組の看板スターとなっていた。いつもの通り、プロデューサーのパティの指示を無視して、ノリのいいアドリブで視聴者ウケを狙う生放送中、リーの背後に一人の男が現れる。完全にテレビ画面にフレーム・インしてきたその男は、拳銃でリーを脅し、番組で語られた株式情報を鵜呑みにして全財産を失ったと言う。復讐のためにリーを人質にとり、自分をハメた株式のカラクリを生放送内で明らかにしろとパティに指示。史上空前の犯罪現場の生中継が始まった。ジャックされたスタジオ、緊迫するコントロール・ルーム、刻々と変わるシチュエーション、そして仕組まれた罠。全視聴者の目の前で暴かれる、衝撃の真実とは―。
映画.com解説
ジョディ・フォスターの4作目となる映画監督作で、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが「オーシャンズ12」以来11年ぶりに共演を果たしたリアルタイムサスペンス。司会者リー・ゲイツの軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼ぐ人気テレビ番組「マネーモンスター」の生放送中、ディレクターのパティは、スタジオ内に見慣れない男がいることに気付く。すると男は突然拳銃を振りかざし、リーを人質に番組をジャック。テレビを通じ、意図的な株の情報操作によって全財産を失ったと訴える。男の言う情報は、番組が数日前に放送したもので、リーは無自覚に誤った情報を発信していたことに気付き、カイルと名乗る男とともにウォール街の闇を暴くために動き始める。クルーニーが「マネーモンスター」司会者のリーに、ロバーツが番組ディレクターのパティに扮し、番組をジャックする男カイル役を、アンジェリーナ・ジョリー監督作「不屈の男 アンブロークン」に主演した若手俳優のジャック・オコンネルが演じる。
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