面白い内容でした。趣向も変わっていて、出演者も個性が有り綺麗で、見て良かったです。
解説
聖母マリア女子高等学院で、経営者の娘で人気者だった白石いつみ(飯豊まりえ)が校舎の屋上から落下して死亡した。彼女の手にはすずらんの花が握られており、自殺、事故、他殺と、その死をめぐってさまざまな憶測が飛び交う。そして、いつみ主宰の文学サークルの誰かによって殺されたといううわさが立つ。いつみに代わってサークルの会長となった澄川小百合(清水富美加)は、彼女の死をテーマにした自作の朗読会を開催。メンバー各自が、物語の中でいつみ殺害犯を告発していくが……。秋吉理香子の小説を基にしたミステリー。ある生徒の謎めいた死で動揺が広がる女子校を舞台に、彼女を殺した者がいると疑われる文学サークルの面々が、犯人を告発する物語を朗読会で発表するさまが描かれる。メガホンを取るのは、『百瀬、こっちを向いて。』などの耶雲哉治。『全員、片想い/あさはんのゆげ』などの清水富美加や、『MARS~ただ、君を愛してる~』などの飯豊まりえをはじめ、清野菜名、玉城ティナらが出演。美しくも闇を抱えた少女たちにふんした彼女たちの力演に注目。
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