一般的な戦争映画と異なり、大迫力はありませんが、切り口が、息子の戦死報告を受けた夫婦の物語です。国対国の戦争でも、結局は個人の生死によって成り立っている事が良く理解できました。
大した効果は無い様な気がしますが、命を掛けて、秘かにヒトラーを糾弾するカードを置く。結局は斬首になる訳ですが、息子を亡くした熱い思いが伝わりました。親子・夫婦の素晴らしい絆を、うらやましくも思った次第です。
現在の、中国・北朝鮮の様な自由な発言ができない国の個人の苦しさも憂慮します。戦前では無く、現在の日本に生まれて、本当に良かったです。我が日本国を、もっと良い、更に良い国を目指して、我々一人一人が頑張らなければと、心を新たにしました。
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