息子は国立大学を何とか現役で入学したものの2年留年して、在学3.5年で中退しました。その後、6カ月かけて就活を行い、70社程度に応募して1社合格に至りました。唯一合格した会社に入社しましたが、残念ながらその営業所の上司がパワハラが酷く、結局1.5年で退社となりました。
今までの事を振り返ると、息子が生まれてから全ての判断基準が、父親の自分であると言う事が理解できました。逆にもし自分が凄い父親の息子だったら・・・、と考えると自分の考えが誤っている事に気づきました。きちんと息子と正面から向き合い、息子の主張に耳を傾けたいと思います。
自分の判断基準とは、社員として一所懸命働き、良い給与を頂き、社会貢献すると言う事です。若い時に苦労して、年老いてから苦労が少なくなる様にとの考えも有ります。息子は主体性が無く、何を考えているのか分かりませんが、お互いに話し合い、分かりあえればと思っています。
息子には、昔からもっと自由にして、もっと低いハードルにした方が良かったのか、女房と子育て論を話し合っても、正解が見つからなく悩んでいる今日この頃ですが、自分の人生は自分で切り開いてもらわなければなりません。
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