観客も割と多く、人気の有る映画でした。時間調整で見ましたが、感動出来る内容です。家にも猫が3匹いますが、家猫なので他人には全くなつかないのでボブの器量の良さをうらやましく思いました。 映画は、ジャンキーの主人公と猫の物語ですが、僕はそれに親子の関係修復の映画でも有る様に感じています。現在、息子が国立大学中退して、7ヶ月の就活を経て入った会社を1.5年で退職して、アルバイト生活になりました。そんな息子との関係を見直す良い機会になりました。
映画.com解説
ホームレス同然のストリートミュージシャンが一匹の野良猫との出会いによって再生していく姿を描き、世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド監督のメガホンで映画化。ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズは、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになり……。ジェームズ役に「アタック・ザ・ブロック」「タイタンの戦い」のルーク・トレッダウェイ。猫のボブ役には実際のボブが出演。
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