先般、新・君主論 AI時代のビジネスリーダーの条件 (著)木谷哲夫氏を読みました。仕事の進め方で非常に参考になりましたが、感銘を受けた点は2点で、①中間管理職に権限は無い、②中間管理職は部下のサポート役である、と言う言葉でした。②については、僕は会社の序列で物事を見・考えていましたが、著者の考えの方が、効率的だと感じます。
部下を、上から目線での指示⇒報告を求めるのではなく、著者主張のサポートする考えで、対応したいと思います。しかし、仕事の出来る部下はこの考えでスムーズに進めるのですが、出来の悪い部下のトロトロ仕事にイライイラし、尻拭いに翻弄すると、いつもガッカリしています。
しかし、ガッカリしているだけでは、自分の力量が問われます。アホでも・馬鹿でも使いこなせるのが、本当の優秀な仕事人だと思いますので、上記の考えで仕事完遂を貫きたいと感じています。
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