これが戦前の本かと疑う完成度の高さです。人間の根源のテーマはいつの時代に読んでも感動する事が分かりました。54才の平凡なサラリーマンが読んでも、涙が出るくらい感動する本です。如何に生きるべきか、凄いテーマですが、自分が頑張れば納得いく人生が送れる自信がつきました。
出世、大金持ち、成功と言う様な事を目指すのでは無く、友との約束を守る・生きる信条を持つ・弱い者を助ける・助け合いながら生きる・生産する等々自分が頑張れば出来る事から始める事の重要性を感じました。また、自己嫌悪を感じすぎない事も大事だと分かりました。
もう54才、まだ54才、これからも天に恥じない生き方を全うします!
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